GDP年率2.5%減

 先程、財務金融委員会が終わったところで気になるニュースが。

 GDPが年率2.5%減はかなり深刻な数字。世界的な量的緩和、つまり無理な紙幣の大量供給でなんとか下支えしてきた景気が、足元から崩れ始めているのかもしれない。

 中央銀行に取れる政策余地が無い日本はどうなるのか?財務金融委員会ではこういったマクロの、大きな議論こそ必要だし、野党も木ばかりではなく森を見る論戦を挑んだ方が国民の関心を引くと思うのだが。