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解散、あるかもしれない。

何かというと解散、解散と騒ぐのが政治家でありマスコミ。

今年も何回も騒がれて来たが、つい先日まで、諸事情考えると解散は当分ないな、と思っていた。

 

しかし、来年1月はあるかもしれない。

なぜなら1月8日召集が取り沙汰されているから。このコロナ禍で、わざわざ例年より2週間も早く召集するのであれば、それは理由があるからだろう。

 

バッハ会長が来日されてオリンピック開催に意欲を示されているが、感染状況がどうなるのかは予断を許さない。総理はBプランとして開催断念も当然想定されているはず。リスク回避の観点から見れば、オリンピック消滅という陰気くさい中で任期満了追い込まれ解散はさすがの菅総理も嫌なはず。

 一方で就任以来の矢継ぎ早の思い切った改革に、支持率も高止まり。ワクチン成功への期待も高まって株価も上昇基調。

そうであれば、1月しか途はない。

 

ただし、この第3波と言われている陽性者数の増大が、陽性者数だけにとどまらず、重症者数の拡大を伴って医療機関が逼迫し、緊急事態宣言を検討しなければならない事態になれば話は別。

 東京都の陽性者数推移をみると、収まってきそうな雰囲気はあるものの、もう少し様子をみないと帰趨は定かではない。

 

いずれにしろ、なるようになるしかならないし、じたばたしても始まらない。

 戦略を練り、備えをして、人事を尽くして天命を待つしかない。