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福島の子どもの甲状腺がんの比率増加

チェルノブイリと同じく、福島県の子どもで甲状腺がんが見つかる比率が増えている。

100万人に1人のはずが2016年には1726人に1人という高率(実に100倍)。
この発病率の推移は、
年月日 患者数 患者は何人に1人いる?
2013年12月31日 74人 3639人に1人
2014年3月31日 89人 3320人に1人
2014年6月30日 103人 2874人に1人
2014年10月31日 112人 2648人に1人
2014年12月31日 117人 2551人に1人
2015年3月31日 126人 2377人に1人
2015年6月30日 126人 2193人に1人
2015年9月30日 151人 1989人に1人
2015年12月31日 163人 1843人に1人
2016年3月31日 172人 1746人に1人
2016年6月30日 174人 1726人に1人
というように確実に増加している。過去の公害病や原爆投下後の内部被曝でも原因隠しが行われ、真相が明らかになるまで時間がかかった。チェルノブイリも同じだ。今、福島県でも、全数検査中止の画策が行われている。我々は全力でこれを阻止しなければならない。

以下のリンク参照。

http://www.sting-wl.com/fukushima-children10.html