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オリンピックを選手達の儚い夢にさせない!

今日の厚労委員会で、某党議員のバックドアからの巧みな質問で、尾身さんがオリンピックに対する本音を漏らした。感染症対策の事実上の責任者としては後ろ向きの意見とならざるを得ないだろう。

 

しかし、オリンピックは心血を注ぐ努力を積み重ねた選手達にとって特別なもの。4年に1度しか開かれないので、ピークが外れやすく、特に20代後半以降の選手にとっては次が見込めない。

昨年、インターハイや甲子園が意味もなく中止になっていった時、微力ながら反対の声を上げたが、津波のようなコロナ報道や左派系野党の政治利用が、個人や政治的な声が弱い者たちを容赦なく奈落に突き落とすのを救うことは出来なかった。

他の国際大会はどこの国でも開かれているのだから、入国管理の徹底や滞在先の制限などやり方さえ工夫すれば開ける。

全国的空き病床管理システムの構築など医療体制の逼迫解消の工夫と併せて困難な道を切り開きたい。