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イエローペーパー化する朝日新聞

また朝日新聞が誤導見出し記事。

「コロナ症状、まずかかりつけ医に 大阪の新運用、懸念も」

というタイトルのもの。

これは私も今週の厚労委員会で2回にわたって取り上げた、9月に厚労省が発した通達に基づいて行われている措置で、大阪に限らず全国全ての自治体で行われていること。

昨日の厚労委員会での田村厚労大臣が私の質問に対し、既に全国の自治体では2万4千を超える発熱外来が用意されていると答弁されている。

この一連の改善策は、新型コロナだけでなく、発熱を初期症状とする感染症が別の外来患者に広がらないようにするための必要な措置だし、素人の保健所が行っていた電話での仕分けを専門家である医療機関に戻したという意味でも当たり前のこと。

それをなぜ「大阪」だけが行なっているかのような見出しにしなければならないのか?

本当にいい加減にして欲しい。朝日新聞はイエローペーパーへの道を歩むつもりなのだろうか。