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遂に英変異種が国内で確認。そこで菅総理が今こそ先手を打つべきこと

遂に英国変異種が、国内で確認された(日経)。

 

このことに対する懸念を述べてきたがやはり現実になった。
 
この事実がわかった以上、即刻やらなくてはならないことがある。それは医療体制の拡大。
 
なぜなら、緊急事態宣言の効果があまり望めず、一方で病床数拡大は確実だからだ。
なぜ緊急事態宣言が望めないかと言えば、変異種の本家本元のイギリスの様子。
イギリスは日本よりもはるかに厳しいティア3というレベルのロックダウンを12月5日から取っているが、少し効果があっただけですぐに再上昇に転じ、年末からは1日5万人前後にまで拡大して昨年12月31日にはさらに厳しいティア4という措置に強化している。生活必需品を扱う店舗以外は営業を停止し、住民は通勤・通学など特定の理由を除き、自宅を出ることができない(Yahoo,BBC)という強力なものだが、にもかかわらず、年が明けても1日5万人前後の新規陽性者数が続いている。
したがって、飲食店の営業時間制限程度で感染拡大効果が望めるとはあまり思えない(勿論効果あればそれに越したことはないが)。
 
しかし、医療体制の拡大は日本ではまだまだ余地が大きくある。なんといっても病床数は人口比で世界でもダントツのトップ。人口1000人あたり13.1。あのドイツが2位で8.0なのだからどれだけ多いかわかるだろう。ちなみにイギリスは2.5(日本医師会総合政策研究機構)。
そして、そのせっかくの病床数が残念ながら民間病院の協力があまり得られていないことから活かしきれていないことはこの一週間ほどでクローズアップされてきている通り。
 
お尻に火がついて来ている感の強い菅総理には是非今度こそ先手を打っていただきたい。