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問題は中身。30際以下の罹患自体は医療ひっ迫をもたらさない。

今日も「大阪で新たに666人の感染確認 過去最多」(関西テレビ)と騒々しい見出しで陽性者数のみが報じられている。

しかし、問題は中身。

数が増えても30代以下ならほとんどは無症候か軽症で終わり、医療に負担もかけない。以下は昨年西浦氏が作成したデータを厚労省から提供を受けて作成したグラフ。

そもそも、罹患率も極めて低く、致死率も50代以下であればかなり低いので持病や肥満のない方なら、それほど心配はないのが新型コロナという疾患の特徴。

テレビだけ見ていると誤解するが、新型コロナの真の問題は、病期が長いので重症患者が増えると病床逼迫率が高くなり、医療システムに障害そもたらすというところにある。

変異株についても、相変わらず騒がしくされているが、一部の国では弱毒型の変異株に置き換わっている可能性も指摘されている。

マスメディアもそろそろ数だけの報道は終わりにしたら?