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マスコミの終わりが始まった年

【2020年を振り返って】

将来振り返ってみた時、今年は新型コロナウイルス・パンデミックが、世の中を大きく変えるきっかけとなった年として記憶されているかもしれない。

 

マスコミの垂れ流す情報が一方的で、かつ世の中に害悪を与えることが大きいことが多くの方の胸に刻み込まれ、一方では、個々人の発信の方に正確かつ最新の情報があることが、このパンデミックのおかげで明らかになったのだ。今はまだ玉石混合状態で、その取捨選択に一定の知識や経験が必要とされるが、やがてその点についても何らかの新しいシステムやノウハウが開発されていくだろう。

 

私の身近においても、本当に些細で違法性もないようなことでハイエナのようなマスコミに追い回されている方がいる。そして、そういったマスコミに毅然と若しくは鷹揚に対抗できるのは、実は今の世の中では自民党くらいのもの。あとの大多数の組織は、マスコミが思い切り増幅したヒステリックな声に対抗できず、身内に対し、やらずもがなな処罰を与えがちだ。

こんな不正義は、もう終わりにしなければならない。そのためには、今年をマスコミの終わりの始まりの年にしなければならない。マスコミの集団リンチや津波のような洗脳を本当に終わりにさせるためにはマスコミ自体を、ブラウン管TVやフィルム写真のような過去の産物にしていかなければならない。彼らには過去の過ちを正すための80年間の猶予があった。しかし、何も変わらなかった。もう猶予は終わりだ。