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マスク、そしてポビドンヨードうがいへ

ポビドンヨードのうがいによる感染拡大防止効果、喧しい批判や誤解の陰には効果への疑問があるのだろう。あまりにも身近なものなので、なんでイソジンが?という印象が強いのだろう。

私は、この話、実はかなり脈のある話だと思っている。その理由は,理屈に合理性があり,まだ少数の症例数でしかないが、理屈通りの結果が出ているからだ。簡単にいえば

①感染ルートは,軽症者・無症候者からの場合は,唾液に含まれたウイルスの飛散による

②唾液になぜウイルスが含まれるかといえば舌にウイルス感染が起きていて口内でウイルスが混ざるから

③舌(と舌下の唾液腺)を殺ウイルス効果が証明されているポビドンヨードで1日4回4日間以上うがいによって清浄するとウイルス量が継続して低下する

④飛沫感染の予防が期待される

ということ。落ち着いて考えれば手洗いやマスクと同じほど当たり前な飛沫感染(拡大)防止効果が期待できるのだが,それについてヒステリックな批判が殺到したのはなぜだろう。

今回吉村知事が提案された目的としては「ウイルス保持者が他者に感染させるのを防ごう」というものなのに,「風邪の予防には水うがいの方がいい」とか,別の話を持ち出して一笑に付す非科学的態度は理解に苦しむ。

思い起こせばマスクでさえも、今年の3月中旬までは医学的にはなんの効果もないとされていて,日本や中国、韓国のマスク好きと世界からは嘲笑され、日本の専門家にも効果を疑問視する方があったが,BBCが放映した飛沫感染防止効果のニュースでそれが一変し、CDC→WHOが認めて世界中がマスクの効果を認知し、今や世界中で感染拡大防止策の主要な手段となっている。

ポビドンヨードのうがいも、感染者あるいは、感染可能性があるような発熱など風邪症状のある方からの家族内感染防止には相当効果を発揮する可能性がある。

今回、

マスコミの誤解→マスコミの不正確な情報に踊らされた医師の誤解→新型コロナに関心がある層の誤解

という感じで誤解の連鎖が拡がっているが、ここは一度予断を拭いさり、皆さんにじっくりと考えてみてもらいたい。